
低学歴はクズばかりなの?
こんなお悩みにお答えしていきます。
この記事を書く僕は日本最低学歴の中卒です。
そんな僕が『低学歴がクズばかりに思えてしまう5つの理由』についてお話していきます。
後半では『低学歴でもクズに見られないための3つの行動』も解説しているので、ぜひ最後までご覧になってください。
それでは前置きはこの辺で始めていきましょう。
低学歴がクズばかりに思われる5つの理由

低学歴がクズばかりに思われる5つの理由は下記になります。
- ヤンキーをイメージしてしまう
- 努力してこなかったと思われる
- 貧困層ではないかと思われる
- ネット・SNSの影響によるもの
- 高学歴と住む世界が違うため
その①:ヤンキーをイメージしてしまう
やっぱりこれでしょう、低学歴=ヤンキー。
こんなイメージありませんか?ヤンキーといえば中卒。
漫画に出てくるヤンキーも、めちゃくちゃな高校(実際にはありえないレベル)に通っていたりと、低学歴にヤンキーはつきものです。
- 漫画
- 映画
- テレビ
ヤンキーものって人気だったりしますよね。
なので、低学歴はヤンキーのイメージが根付いてしまうんですね。
フィクションの世界ではかっこいいかも知れませんが、実際にいたらイヤな気持ちにはなりますよね。
>>【実体験】低学歴の世界を中卒が5つ紹介する【ヤンキー事情多め】
>>【実体験】中卒の特徴を3つ紹介【世間が中卒に抱いている印象とは?】
その②:努力してこなかったと思われる
低学歴は努力をしてこなかったと思われてしまいます。
高学歴の人たちって勉強を頑張ってきたんですね。
勉強の努力意外にも、スポーツや音楽を努力してきた人だっています。
高学歴にはやはり高学歴である理由があります。
低学歴は高学歴より、勉強や何かに打ち込んできた期間が短いと思われるのはそういう理由からです。
もちろん学校に行ってなくても何かに努力してきた人もいるでしょう。
しかし世間からはやはり偏見の目で見られたりもします。
- 勉強がイヤで進学しなかった
- スポーツなどに打ち込んでいない
- とにかく楽なほうに逃げていた
このような偏見でしょうか。
>>「中卒の末路は悲惨なのか」3つの視点からリアル中卒が解説します!
>>【実体験】中卒のデメリット7つ【リアル中卒の僕が解説します】
その③:貧困層ではないかと思われる
貧困層なのではないかと思われることも。
高学歴になるためには、やはり塾に行くなど学校以外の場での勉強への投資が必要になってきます。
塾に行くということは月謝であったりがかかってきますよね。決して安くない金額です。
低学歴=勉強してない=塾に行っていない=行かせるお金がなかった。
つまりお金がないから、勉強できなかったんだねと、このような考えが成立してしまうのですね。
>>低学歴は人生終わり?そんなことない5つの理由を中卒が解説します!
その④:ネット・SNSの影響によるもの
ネット・SNSの影響により、低学歴はクズばかりと印象づけられてしまったり。
ネット・SNSで『低学歴』と検索してネットサーフィンしていると、結構ひどいこと書かれていたりしますよね。
ここでは書けないほどひどい印象を受けます。
ネット・SNSは基本匿名がベースなので、どんなにひどいことを平気で言う人たちはどうしても一定数います。
現代社会においてネット・SNSと接さないなんて不可能に近いですよね。
なので、低学歴はクズだという情報がいつの間にかすりこまれ、低学歴はクズばかりなんて思ってしまっている可能性もあります。
>>中卒は頭悪いとひとくくりにするのは極論だ【個性は人それぞれ】
その⑤:高学歴と住む世界が違うため
高学歴と住む世界が違うため、高学歴の人たちからクズばかりと思われてしまうことも。
- 海外住まい・海外赴任が普通にいる
- 海外への旅行経験が当たり前
- 趣味が舞台、歌舞伎、美術館とか
- 世帯年収1,000万円以上が当たり前
- 医者が身内に当たり前のようにいる
一部の高学歴の人たちは上記のようなことが当たり前だと思ってるんですね。
なので、どうしても低学歴の世界というものを理解することができません。
生活水準の低い低学歴を信じられない、クズばかりだねと思う面もどうしてもあるでしょう。
低学歴がクズに見られないための3つの行動

次に低学歴がクズに見られないための3つの行動を紹介します。
- 仕事を長く続ける
- 教養を身につける
- 堂々としている
どうしても低学歴は低学歴である宿命から抜け出すことはできませんが、行動を変えるだけでクズとは見られなくなります。
その①:仕事を長く続ける
仕事を長く続けるのは、クズに見られにくくなるポイントですね。
なぜなら長く仕事(物事)を続けられるというのは、それだけでも立派なことだから。
逆に、
- 入社早々にやめる
- 転職の数が妙に多い
- 正社員経験がない
かなり致命的です。
仕事を長く続けるというのは社会的にはもちろん、履歴書の上だってプラスポイントになってきます。
なので、よっぽどのブラック企業は除いて、仕事を長く続けていきましょう。
もしブラック企業にお勤めでしたら、今すぐに転職することをおすすめします。。。
>>【中卒向け】低学歴でもホワイト企業に入社するための3つの方法
うまく自己分析ができていないのが原因にありますが、そんな時は転職エージェントに相談してみましょう。
あなたの希望や、向いている会社を探してきてくれますよ。もちろん利用は完全無料。
低学歴だからと諦めなければ道は開けてきます。
>>【完全無料】中卒の僕がおすすめする転職エージェント4社
その②:教養を身につける
教養を身につけましょう。
教養(きょうよう)とは、個人の人格や学習に結びついた知識や行いのこと。
引用;wikipedia
簡単に言うと生きていく上での知恵みたいなものですね。
- マナー
- 言葉遣い
- 立ち振る舞い
これらを自ら考え行動にうつす、幅広い意味での「生きていく力」であり知恵なのです。
ではどうしたら教養が身についていくのか解説します。
本を読む
本を読むと色々な知識がインプットされますよね。
つまり知識の幅が広がってくるんです。
- 小説
- 実用書
- ビジネス本
など
マンガはあまりおすすめしませんが、様々な本を読んで、知識の幅を広げましょう。
色々な経験をする
色々な経験をしてください。何でもいいです。
体を動かして頭を使うことが、自分で考えることにつながります。
本を読むが知識の幅なら、経験は体で実際に感じたこと。となるでしょうか。
経験は生きていく上で無駄になることはありません。なので、積極的に色々な経験をすることに挑戦してみてください。
何かにのめりこむ
何かにのめりこむのは、困難を打ち破るキーとなります。
例えば、
- 音楽
- スポーツ
- ほか習い事
一つのことにのめりこむと、習慣化してきて自ずと改善点が見えてくるんですね。
つまり課題を自ら見つけ、突破していく能力を養うことができます。
知識+経験+問題解決能力。
これらが合わさることで、教養の下地が出来上がってくるわけなんですね。
その③:堂々としている
堂々としているのも重要です。
『低学歴だから』と卑屈になっていると態度に出てしまうんですね。
負のオーラが相手に伝わってしまいます。ですので、自身を持って堂々としていましょう。
- 背筋を張る
- 表情を明るく
- ぼそぼそしゃべらない
上記3点を意識するだけで、相手に与える印象も大きく変わります。
なので自信を持って堂々としていましょう。
>>【実体験】低学歴コンプレックスを中卒の僕が乗り越えた3つの方法
【実体験】低学歴はクズばかり?:まとめ

以上、低学歴はクズばかりなのかについてお話ししました。
それではまとめますね。
- そもそも低学歴はクズばかりという固定観念がある
- 自分の行動によって印象を変えることはできる
- 姿勢を正して自信を持つのも大事
こんなところでしょうか。
低学歴はクズばかりという印象を持っている人が多いのも事実です。
しかし、あなた自身がクズと見られないような行動を取ることで、相手の感じる印象を変えることもできます。
姿勢を正して、自信を持ってみることから始めていきましょう。
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