
なんで中卒なんだろう…これって誰のせいだ?
このような悩みを解消していきます。
この記事を書いている僕は、最終学歴「中卒」。
2回の転職(いずれも正社員)を経て、大手企業に入社し、その後独立。
現在では個人事業主として、アパレルのコンサルをし、生計を立てています。
今回は、「中卒は誰のせいなのか?」についてお話していきます。
結論から話すと、義務教育以降に、中卒のままでいるのは全て「自分の責任」。断言できます。
ただ、誤解なきように言うと、身体上または精神上に障害を持たない16歳以上を指しています。
自分もハタチそこそこまで、「人のせい」にして生きてきました。
しかし、しっかりと自分で考えて行動していくことで、そういった感情も薄れていき、今では決して「人のせい」にすることはありません。
正直、全てを呪いたくなることもあるかもしれません。
本記事では「他の人のせいにしても、人生は決してよくならない」ということについてもお話していきます。
「自分は悪くない、周りが悪いんだ」と思っている方にこそ読んでほしい内容です。
あなたは絶対に変わることができます。
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詳しくは『【完全無料】中卒の僕がおすすめする転職エージェント4社』で解説しています。
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完全無料なので、ぶっちゃけ登録しない理由はないんですよね。
義務教育以降は全て自己責任

厳しいことを言うと、義務教育以降の人生は全て自分の責任です。
日本の義務教育制度の構造では、義務教育は中学校3年までと定められています。
義務教育諸学校の種類と修業年限
学校教育法第19条、第37条
小学校は6年、中学校は3年
中学校を卒業した時点で、義務教育では無くなるんですね。
そこから高校・専門学校・大学に行くのは義務ではないのです。
つまり「働ける」ということになります。
難しい面があるのも事実

ただ、身体上または精神上に障害を持つ子どもは、20歳となっても現実に経済的に自立して生活していくことが難しい状況に置かれることも。
- 在学中で就職していない
- 経済的に自立できていない
- 身体又は精神上に障害がある
などの理由のある子どもは、親が扶養義務を負います。
就職しても未成年であるうちは所得額も低いことから、家庭裁判所の実務における養育費の支払い期間は原則として20歳までとなります。
本記事ではこちらの話については避けます。
16歳から人生に責任を持つべき

自分は中学を卒業した時点で、働いています。
16歳から親にお金をもらっていません。
ただそれでも「高認」を取るという選択を取りませんでした。
「一生中卒」で生きていくと決めたんですね。
気付くのが遅くても行動はできる
ただ、コンプレックスに感じたのであれば、行動することはできます。
気付くのが遅くなっても、その時点で行動すればいいのです。
特に20歳以上であれば、もう気付いているはず。
20歳を過ぎたら立派な成人ですよね。
そこからは自己判断のもと、全てが自己責任になってきます。
気付いたのであれば行動しよう
「高卒」の資格が欲しいなら、「高認を取る」か「高校に行く」だけ。
「高認を取る」なら勉強をするだけ。
「高校にいくお金がない」のなら、通信制高校や定時制高校にバイトしながら行けばいいのです。
本気でやろうと思えばできます。
「勉強をする」「高校にいく」この難易度は、今後社会にでたときの苦労に比べると、難易度は低いです。
会社で勤めることのほうが大変ですよ。
他人のせいにしても解決しない

人生はすべて自己責任です。
行動しないから、コンプレックスに感じるだけ。
はっきり言いますが、誰も自分に何もしてくれません。
自分自身に責任を持てば、きっと変わります。
ご縁があって本記事と出会ったということは、自分自身を変えたかったのだと思います。
もし、気付くことができたのであれば、決して遅くはありません。
今、この瞬間から、行動を変えましょう。
中卒でも大企業へ就職することはできます。
意志さえあれば、絶対あなたは変われます。
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